その後一人学校から抜け出して一人カラオケに行った。

きがつけば21時
財布からっぽ
気持ちも晴れない
逆に虚しい
涙が止まらず歩いた。
道行く人達が私を見ていた。


恥ずかしいから走ったけど
ますますその行為は目立ってしまった。

目をつぶって歩いてみよう

私には何も見えない見えない



そんなとき

固い何かにぶつかった

目をあけたらイケメンだった。



神様は私を見捨ててなかったのね

イケメンの目はキラキラ輝いてる

一目惚れの瞳かしら

「君こんな夜遅くに何してるんだ」

警官でした。

補導されてしまった。




もうどうしよもないよ