それからだいたい毎日、メールした。
アタシの決断通り★
流未唯への気持ちはだんだんなくなってきた。

でも、弘輝はどう思っているのかわからなぃ~・・・

メールするたび、幸せになる。
幸せになるたび、不安になる。

そんな毎日の繰り返しのなか、
冬に近づいていった。