「ねぇ~なぉ~・・・」

「どうしたぁ~???あみぃ~・・・?」

入学式から2日がたった。
あっとゆうまに亜美とは仲良くなり、呼び捨てで呼び合うし
いつも一緒におるような仲にまでなった。

「もうテストだよぉ~:::」

「そーだねぇ・・・でも頭悪いからいーや☆」

「うそだぁ~だって南部の人みんな頭良いもん!!」

「まぁ~・・・なぉを除いとるけどね」

「嘘ついたら ダメだからね☆!!」

「嘘ぢゃなぁーい☆」

そんなアホな話を繰り広げていた。
途中から亜美の声が変わった。

「ねぇwwあの人って頭いい??」

その言葉から始まったんだよ。
亜美の心に傷がついていったのは・・・
聞かなきゃよかったのにね・・・

でもアタシが言っても、既に好きだったでしょ・・?
アタシは気づいてたんだよー☆