スキーだけでしか繋がっていなくて、学校も違う人。。。


どれだけ忘れたかっただろう・・・
忘れることが出来たら、どんなに幸せだろう・・・
そんな思いを胸に抱えながら、毎日を過ごしていた。

いつの間にか、気がつけば春休みが残り少なくなっていた。
そして、中学生になるみたいだった。

ただでさえツライのに、そんな暗い気持ちで新しい友達を作れと・・・?
ただでさえ不安定なのに、先輩におびえながら学校へ行けと・・・?
神様は、ただの意地悪だ。


「中学校」という青春の発展地の第一印象は最悪だった。
今では、むしろ反対なのにね・・・