ま、んなわけないよね。




と、そんな余裕の考えはその¨水城くん¨によって壊されたのだ…





「あ~!あん時の!」



『え?誰に言ってるの~?水城くんw』


『あ、もしかして、あたしぃ~!?』


『キャー、何言ってんのよw』






バッカじゃないの?




「キャー、あたし!?とか言ってみたいよねw」



そう言って笑うあたしに、




「え、たぶん君だよ?きみw」



とさや。




「へw?」



水城くんに目を向ける。





真っ直ぐに延びた人差し指…





の先には…





あ、あたしだぁぁあぁ(゜д゜)!!!!!!!!!!!!!!!!