雪『未來の言ってたこと…まぢっぽいな…』優斗「あぁ…」
………………
優斗のきれいな髪が扇風機の風に吹かれてサラサラとなびいた。
チリン…チリン……
しばらくして僕は未來の携帯に電話してうちにくるよう話をした。未來は泣いていたのかいつもとは少し違う声のトーンで分かったとだけ言って電話をきった。