未來【突然なんだけどね…私、転校しなきゃいけなくなっちゃったんだ】
…………??????
雪『は?未來まぢで言ってんの?』
優斗「冗談だろ…」
未來は俯いてごめんねといって出て行ってしまった
冷房のきいていない蒸し暑い雪の部屋に取り残された二人は、しばらく何も考えることができなかった…
事実をうけいれるのが怖かった…
僕らは未來の気持ちを考える余裕さえないほどに混乱していた