中学校生活を終え、ずっと憧れていた高校生ー!!
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入学式の日。
私は鏡の前に向かっていた。
夕「う〜ん…。これくらいかな?」
あんま短いのは嫌いだからなぁ〜…
夕「よし!!これで決まりっ」結局膝より少し上にした

夕「いってきま〜す」
翔「あっ!!オレもいく!」
そういって私の元に走ってきたのは兄の翔平。

翔「とうとうお前も高校生か…早いもんだな〜」
こんな事いってる翔兄も同じ高校に通う三年生
私は翔兄をおいて玄関を出た。

翔「おいてくなよ〜」
高校生活が楽しみで走って学校に行くとすぐに着いた
翔「夕奈!」
夕「何?!」
翔「いくら高校生になったからって彼氏は駄目だからな?」
夕「わかってるよ…」

私は高校生になって未だ彼氏ナシっ
ホントの事言うと人を好きになったこともない…
でも
翔兄覇うるさくて「彼氏を作っちゃ駄目」
毎日のように…
もう翔兄なんか
いなくなればいいのに…



翔「じゃぁ!またあとでな」
夕「うん。あとでな」私は教室に入った。「1F」
私と同じ中学校はほんの一部

先生もベテランで年配なメタボな男…

はぁ…友達できるかな?
入学式も適当に出ればいいか…

私は入学式の行われる会場に案内され
指示された席に座った
そのとき…



うわぁ〜・・・・・・・・・