「由緒ちゃん!明日も遊ぼ!」


「うん!いいよ!」


私はあとから後悔するなんて思ってもなかった。



「じゃあまたな!」



「うん!ばいばい!」



「あっ!そういえば!明日うちでパーティーやるからな!」



「えっ?」


「お兄ちゃんにわ内緒な!由緒のためのパーティーだから。来週から学校行くんだろ?」



「うん!ありがとう!」