お風呂あがりって

もしかしてっ・・////



私は一人で妄想していた。




「璃亜、どした?」

「え?私変だった??」


「ボーっとしてたよ」


ははは・・・
妄想しててたからだね(笑)


きっと冗談だよね・・






「ねぇ璃亜?」

私がカレーの皿を洗っているとき
亜樹良がキッチンに来た。



「なにさ。」




「さっきの、冗談じゃないからね♪」


と、また亜樹良は
私の耳元で言った。



「え」

私が真っ赤になってるのを
気に止めることもなく




「んじゃ、俺風呂入ってくるなー!」

と言って

亜樹良はお風呂場に行った。