「はい! じゃあこの話は終わりな? 俺、腹減った~。 璃亜、あとは頼む★」 そう言って亜樹良は といだお米を炊飯器に入れて戻っていった。 「・・・なによ」 私はブツブツ文句を言いながらも カレーを作った。 そして数十分後、 カレーは出来た。 「亜樹良?カレー出来たよー」 私は亜樹良の部屋の ドアの前で言った。 でも返事はない。 「カレー、冷めちゃうよ?」 「・・・・」 なに? 私のカレー 食べたくないって言うの??