「璃亜・・・
いるなら返事ぐらいしろよ。」




亜樹良が、
私の隠れてるベッドの
すぐそばに来ている。





でも私は出ない。





「おい、何かあったのか?」

急に優しい口調になった。









「・・・」




声を出したら
また泣き出しちゃうそうになる。