「あとで読みな」 「うん」 「ねぇ璃亜、明日絶対学校に来てね?」 「・・・分かった」 「良かった。じゃああたし達行くね」 「じゃあな、璃亜」 「ありがとう」 バタンッ 久しぶりにしゃべったせいか、ドッと疲れた。 そして私は貰った手紙を読んだ。