「誰が書いたの、これ・・」

私は急いで聞いたけど・・



「璃亜、抜けるよ!」

美月は私の手をとって教室を出た。


「み、美月?」

私は廊下を歩きながら言った。



「教室のあの雰囲気みた?
とてもじゃないけどいられない。」



たしかに。。

何だかピリピリしてた。



「とにかくついてきて・・」

美月はケータイをいじりながら言った。