「分かった!
じゃあ今日は早く帰ってきてね?」


私は亜樹良に
確かめるようにして言った。



亜樹良は、
私の考えていることが分かったのか・・

「当たり前だろ?
俺は璃亜が一番だからな♪」と言った。



今日はきっと新井サン、
亜樹良の元に来ると思う。

それを心配して私は聞いたの。




「ありがと」


亜樹良が帰ってくるまで私、
ずっと待ってるから・・