もう終わりだ。 璃亜に悪いことした。 璃亜を悲しませるようなことしたな。 と思ったが、 「黙っててほしかったらー・・ あたしと付き合って?」 「・・・・それだけか?」 「えぇ。普通のカップルみたいにね★」 「・・・・イツまで」 「うーん・・ あたしが満足するまで★」 璃亜を悲しませないようにするには、 自分を犠牲にするしかない。と俺は思った。