そしたら最悪の事態がおこったんだ。




先輩が汐莉にクスリを大量に飲ませた。

もちろん異常な量で一気に…しかも初めて飲んだんだから意識がとんだ。






俺は急いで病室に向かった。。








































でも、遅かった…
汐莉はもぅ…




悔しかった。
あんなやつ、やめとけって言えば良かった。

別れを進めたとき、俺もついていけば良かった。





頭の中には後悔ばかり。。



ふと顔をあげると、小さな机の花瓶にひまわりがあった。




それはとても綺麗で。。
汐莉みたいだった。。


























汐莉…



初めて本気で好きになったのに。。


こんなに愛しいのに。。








会うことすら、見ることすらできないなんて。。






















まだこんなにも、君を思っているのに。。