「ん。。?」
「あ、起きた?」

「か…な…くん?」
「そうだよ。遅れてゴメンな。。」

「全然いいよっ大丈夫っ」



そして唇にそっとキス。。

かなくんに抱かれてすごく暖かい。











アタシたちは手を繋ぎながら、校門を出た。


「……」
「春花、大丈夫か?」
「……ぅん。」

ギュ

「大丈夫だ。俺がいるから。」
「あ…りがと…」




アタシは学校や家からでると、必ず苦しくなる。



トラウマがよみがえってくるから。。。。