‐10分後‐
「これでどぉ?」
芽依は髪がストレートになったことを確認するように触りながら、鏡を見た。
「うわ〜。めっちゃストレートじゃん♪ありがと!!」
「わかったから。早く学校行きなさい!もう8時過ぎてるよ〜」
芽依がちらっと時計を見るなり、急に焦り出した。
「やっばー!!莉子姉〜行ってきま〜す!」
芽依は学校鞄を持ち、玄関で靴を履くと急いで家を出て行った。
やれやれ‥
はい〜次……(疲)
「陸〜!保育園カバン持って〜!」
リビングで、テレビを観る陸に言う。
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