涙が止まらなかった。 近所の人にジロジロ見られたって、 携帯が鳴ったって、 涙は止まらなくて。 家に入ってからも涙は止まることなくて、 せっかく食べるようになったご飯も また食べない日々へと逆戻り。 気付かないうちに、こんなに瑛斗のこと好きになってたんだ。 ひーちゃん達とはまた別の何かを持っていて、包んでくれる暖かさがあって。