「思い出はいつだって綺麗で優しいから…ね。でも終わったことなんだよ。それを追ってばかりいても唯自身が進めなくなるよ」

「でも…私は怜治君に助けてもらわなかったら…、ずっとあのままだったらそれこそ死んでたかもしれない。だけど、助けてくれた人が自分から死ぬってことは何で私を助けたの?私は何で生きてるの?