高校進学を控えた俺達。 自慢じゃないが勉強ができてしまう俺。 残念ながら 彼女と進学先はバラバラ。 同じ学校に通えない俺たちは それぞれの学校で”ソフトテニス部”に入部すること約束した。 少しでもつながっていたかったから。 残りわずかな中学生活は毎日が楽しかった。 同じ時間を過ごして、顔を見合せて笑いあう。 ずっと続くんだと思ってた。