「それわね、あなたのせいなの」



レーラは三木の言うことを無視して続ける



「…あたしの?」


「レーラっ!!」



いつもクールな三木が焦るように叫んだ



その姿にレーラは不敵な笑みを浮かべ、視線をしっかしとあたしに向ける





「そう、あなたのせい。綾波 麗羅さん。」