「あっ、私塾だからっここで」


ミキは塾へ向かう為に曲がり角を曲がった。


「ふーつかれたー・・・。あ、そーいやミキって部長だっけ?」



「・・・うん、すっごい上手いんだー。」



「へーっっ、見たことないわー。見て見たいなッ」



「あはっ・・・」


ほら、また、ミキのこと。

ミキもぉいないじゃん。


「彩も上手いよなッ」



「上手くいないよーーっ、お世辞はダメだよ!?」


ごめん、竜、嬉しいけど
あたしはキミに・・・宏斗にそう言ってほしいよ・・・・。



「ぉっ、家に着いたので帰りまーす★また明日ッ!」



「おぅ、じゃーなー」



「ばいばい!」


竜も家に帰って、キミと2人。