何となく優しい気持ちになれた

お婆さんにお礼を言って

亜美の待つ場所へ急いだ。


「久しぶり~!

どうしてた?

結婚延びたんだって・・?」


「うん。色々あってね。

まあ、今日は飲もうよ!」


私たちは居酒屋に行った。


「懐かしいね~!」

そこは送別会で使った店だった


「あれからもう1ヶ月たつんだね」


「ほんと早いね~!」

「実麗は最近どうしてるの?」