「亜美はどうするの?」

実麗が不安そうな顔をした。


「気持ちはわかるけど
今は会社で会うこともないだろ?

まず、苗場と会って話して
真相を確かめてから
亜美に聞くのがいいよ」


「そうだね。
苗場さんももうすぐ帰るし

それまではヒカル君が側に
いてくれるし・・・

一番いい方法が
見つかればいいね?」


「当たり前じゃん!
俺を信じろ!って」