「もし
子持ちの人が
好きって
言ってきたら
どうします?」


「子持ちの人ね
まぁー
俺は
子持ちとか
そんなのは
関係ないよ
大事なのは
当人同士の
気持ちだろ」



「大事なのは
当人同士の
気持ちか…」

なんか
胸に響くな


「どうした
相談のるぞ!」


「私の事は
いいですから
ゆりさんの事だけ
考えて下さい」


「こわい
こわい
やっぱ
ゆりと
梨乃ちゃんには
かなわん」


そして
上がり際
ゆりさんが
やってきた


私は
にやつきたいのを
我慢して
普通に
帰った

ご飯を
食べて
優斗と
遊びながら
ゆりさんからの
連絡を待った




8時頃…


逆プロポーズが
成功したと
ゆりさんから
電話がきた