光輝くんが
いなくなったあと
私は
拓くんに
お姫様だっこを
してもらい
拓くんの
部屋にいった


ベッドに
寝かせてもらって
それから
拓くんも
隣に
はいってきた


そして
私に
キスを
してきたの

前は
キスくらい
なんでもないって
思ってたけど
なぜだか
今は
すごくいやで


「やめて
拓くん…」



「無理!
ずっと我慢して
もう
我慢の限界」


そう言って
私の服を
脱がしはじめた


純…


私の頭に
純の顔が
浮かんだ

それと
同時に
涙まで
こぼれてきた