ガラガラガラ…ガシャン!!

「きゃぁぁ−!!!」

「恋紗!?」


「いったぁ…どうしよ…」


「恋紗大丈夫か!?」


「足がちょっと痛いかも…」

「ちょっと待ってろ!!」


そう言うと,健人君が足の上に落ちた椅子をどけてくれた。

「あ,あり…」


「乗れ!!!」

「え?」