「梗子、とっ…とにかく、終業式の日のことは極秘だからねっ!」



「分かってるって!それにしても、先生のハートをゲットするなんて、さすが幸歩!」



「梗子っ!もっと声のトーン落としてよ!周りに聞こえちゃう!!」



あたふたする私を見て、梗子は楽しそうな雰囲気。



なんか梗子が綾月先生に見えてきた……。