先生の腕が私の腕に触れる。


「先生っ!近すぎです!!」



「な?これだと普通の先生、生徒に見えないかもしれないぞ?」



もうっ!!



本当に誰かに見られたらどうするの!?





まあ綾月先生のことだから、上手い言い訳して乗り切っちゃいそうだけど…。