「気にすんな!俺がお前に会いたいから毎日来るんだ」



でも…と納得いかない様子。



「…それに空に会ったら疲れが吹っ飛ぶ。俺はいつもお前の笑顔に助けられてるんだ」



空の笑顔が見れただけで明日も頑張ろうって思えるんだ。




空は目を潤ませていた。


「ずるいよ…。なんでそんな嬉しいこと言ってくれるの…」



頬を赤くさせていた空。



あぁ、愛しいと思う。




「でも無理しちゃダメだよ!」


「おう!」




そう言ってキスをする。