「違いますってばっ!!!!!!」



「ホントのこと言わないとチューしちゃうぞ!?」



「えぇー!!!!!!」


いつの間にか腰に腕を回され目の前にはかっこいい井崎さんの顔が……



「あっそうです

井崎さんの言葉にドキドキしてました…」



「最初から正直に言えばいいのに!?」



「正直に言ったんですから離して下さいよ!!」




「ダメ♪」



「何でですかぁー!!!!!!」



「離さないよ?」




─ちゅっ




軽く唇が触れた