「澄恋〜」


お兄ちゃんのダルそうな声が聞こえてきた


「は〜い」


緊張気味に階段を降りて玄関に行くと







「う"っ」



お兄ちゃんが井崎さんの胸ぐらを掴んで何かを話してる



「ちょっとお兄ちゃん!!!!」



お兄ちゃんと井崎さん間に入った



「井崎さんに変なんこと言わないでよ!!!!」