絵美が呼ばれてステージにたった。

絵美は一生懸命翔への想いを叫んだ

ああ。これが彼女クオリティーか

舞台から降りてきた絵美はドヤ顔であたしを見つめてきた

「うっせっ」

あたしはそっぽを向いた。

後は結果を待つだけだった







「結果を発表します。候補者の方々は舞台に上がってください。」

そう言われて舞台に上がる

もう翔の姿はなかった。

「それでは結果を発表します。今年度の織姫は……」











「エントリーナンバー…10番!!神崎ミホさんです!!