「お前さぁ…」

「えっ!?」

「家…どこ?」

「えっ!?」

「送ってやるよ。」

「えっ!?」

「心配するな
お前を襲ったりは
しねぇ~よ!!
お前みたいなガキ」

「ガキ!?ガキで
悪かったね!!

あんただってガキじゃん!!」


「あぁ~ウルサいなぁ~
とにかく行くぞ!

家、どこ!?」


「えっ!?あ…うん…
あっち……」


「そう、行くぞ。」
繋がれた手

そのまま引っ張っていかれた……。