その日
逢が部屋でシュラと話していた。
シュラが楽しいそうに
「まだアイツに告白しないのか??ククク…」
逢が顔を赤く染める。
「なかなか機会がなくてさ~。」
「つうか、逢、凪のことどう思ってだ??」
「あぁ~、高飛車なヤツって思ってるけど。」
「嫌いなのか??」
「嫌いじゃないけど……」
シュラが笑う。
「なんだかだ言って、凪のこと好きなんだろ??」
「そっ、そんなわけないよ。確かに、所々かわいいって思ったことあるけど……」
「ククク…。嫌も嫌も、好きな内ってか??ククク…」
(本当におしゃべりな性格してんなコイツ。)
誤魔化すように
「……そういえば、シュラの最後の技ってなんだ??」
シュラの笑い声が止まる。
「………。時期が来たら教える。ただ……」
「ただ…なんだよ??」
「世界のために死ねるか??」
(そういえば、前の契約者、解も最後の技の後消えていたな。)
「………」
「無理しなくていい。俺もできることなら使わせたくない。」
「うん。もう寝るね。おやすみ。」
逢が部屋でシュラと話していた。
シュラが楽しいそうに
「まだアイツに告白しないのか??ククク…」
逢が顔を赤く染める。
「なかなか機会がなくてさ~。」
「つうか、逢、凪のことどう思ってだ??」
「あぁ~、高飛車なヤツって思ってるけど。」
「嫌いなのか??」
「嫌いじゃないけど……」
シュラが笑う。
「なんだかだ言って、凪のこと好きなんだろ??」
「そっ、そんなわけないよ。確かに、所々かわいいって思ったことあるけど……」
「ククク…。嫌も嫌も、好きな内ってか??ククク…」
(本当におしゃべりな性格してんなコイツ。)
誤魔化すように
「……そういえば、シュラの最後の技ってなんだ??」
シュラの笑い声が止まる。
「………。時期が来たら教える。ただ……」
「ただ…なんだよ??」
「世界のために死ねるか??」
(そういえば、前の契約者、解も最後の技の後消えていたな。)
「………」
「無理しなくていい。俺もできることなら使わせたくない。」
「うん。もう寝るね。おやすみ。」