「やりましたね!!」



爽君も私をぎゅうっと抱きしめた。



「魅羽さん!」



そう言って、優真君も私に抱きついた。



「俺も~♪」



「ちょっ、お前ら卑怯だぞ!」



結局樹希君も零希君も抱きついてきた。



「やったね!」



ハグをやめた私達は、椅子まで戻った。



「はい魅羽、お茶!」