「位置について…」



私、優真君、零希君、樹希君、爽君は大玉に手を置いた。



パァンッ



ってゆう音と同時に走り出す。



ゴロゴロゴロ…



暑っ!!



パンパァンッ



私達がゴールに入った瞬間、ピストルが鳴った。



『一位、黄色チーム!!』



「やったぁ!!」



私は近くにいた爽君に抱きついた。