「当たり前だ、さっさと着替えるぞ」



壱耶はずるずると優真君を引っ張った。



「ううぅ…!」



「じゃあ魅羽ちゃん、また後で♪」



そう言って、壱耶、旭、優真君、樹希君、零希君は教室から出て行った。



「楽しみだね!」



結菜は牧原さんにもらったチョコクッキーを食べながら言った。



「うん!」



本当、楽しみ♪