「って結菜!?」



私の上に乗ってるのは結菜だった。



「うわっ、魅羽ゴメンッ!!」


結菜は私の上から飛び退いた。



「ぷは!結菜…太った?」



ゴンッ



「痛っ!」



結菜が私の頭を殴った。



「うっさいなぁ!太ったわけないでしょっ!」



そう言いながら、結菜は持っていた袋の中を私に見せた。