「鈴」


少し低い声で鈴を呼んだ。その声で振り向くと


愛海はその人を見入ってしまった


後ろに立っていた長身の男性


独特のオーラを放ち周りの人とは違う雰囲気


そして長い髪から覗く瞳が…


左目が綺麗な青い瞳だった