名前を呼ばれなかったらそのまま


キスをしていた


後数センチで顔を逸らして肩に顔をうずめた


少しの間温もりを感じていた


愛海のふわふわした髪の香り、柔らかい首筋


今まで感じたことのない感覚
このままずっと居たいと