「おはよう葵」



太陽君は笑顔でそういった



「「葵ーーーー!!??」」



2人はそう叫んだ



2人の声、特に美沙ちゃんの声が眠い頭に響く



「おはよう、太陽君」



私がそういうと太陽君は笑顔で手をふった



「何となく予想はついてたけど・・・」



美沙ちゃんは頭を抱えている



・・・予想ついてたんだ



そこに私は驚きを見せる



「アオ!太陽君!詳しく話しなさい!!」



「「はい・・・」」



美沙ちゃんの迫力に負け私達はそう頷いた



そして学校に向かっている間に全てを話した



学校につく頃には私も太陽君も、



そしてなぜか秀君もぐったりしていた