アリスは自分がさっきまでいたところに戻っていた。 そしてアリスは少しご機嫌ななめな様子。 「絶対・・・見つけだすんだから・・・」 アリスが呟いたと同時に扉が開いた音がした。 それはとても綺麗な清んだ鐘の音だった。 「お客様ね・・・」 アリスは扉のほうへと向かった。 −さあ、今日の依頼人は 願いのために 何を犠牲にするのか− ・