2月14日。
バレンタインデー

私は学校が終わるとすぐに

教室を飛び出して電車にのった。


電車に乗って約一時間。

ようやく将平君の住む町まで来ることが出来た。

改札を通るとそこには大好きな将平君がたっていた。


私は将平君に駆け寄ると、人目も気にせずに抱き付いた。


しばらく抱き合ったあと、私たちは将平君の家に向けて歩き始めた。