「ふぁぁあ…」



昨日は、水嶋の事ばかり考えていて
眠れなかった・・・。



水嶋…もう起きてるかな????




と、思って階段を下りる。




だが、辺りを見渡しても
水嶋の姿がなかった。




もしかしてあたし、学校おくれっちゃてる?




と、思い、時計を見る。