曝け出したままの
その
素足が目にイタい

剥き出しのままの
その
腕が目の奥を射る

心をそのままここに
吐露する
その歌声が胸を刺す

キミの声を聴くと
なぜかな
涙が出そうになる

キミの痛みが
ぐさり
ココに届くよ

キミの言葉は
時に
真っ直ぐで

ボクは時々どうしても
叫びだしたいくらいに

ボクは時々どうしようもなく
キミの全てを抱きしめたくなる





《ウタゴエ》