憧れから少し発展した気持ちを感じ始めた僕は、勇気を出して凜ちゃんを食事に誘ってみる事にした。



って言っても帰りが僕より遅い彼女に平日の食事は無理だ。



週末、僕の為に時間を作ってくれるかな。



そしていつも通り、朝の通勤時間に僕は食事に誘う決心をした。











「おはよう」

「おはようございます」




もう太陽は真夏なのに、凜ちゃんの肌はやっぱり透き通るように白い。