「オーナー…マジで急いで…」
携帯を取り出し時間を見るとギリギリギリギリってぐらいで急げは間に合う。
開けっ放しの入り口から2人の足音が聞こえ奥からダルそうに先輩がオーナーとこっちに向かって来るのが見えた。
「待ってくれてるんだから!女の子を待たせちゃいけないだろ?」
「……はいはい、桃花ちゃんおはよう」
「おはようございます…」
…―っていうか、これだと先輩と一緒に学校に行かなきゃいけなくない?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…